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2024/10/17
その他
本日は【内臓と呼吸】についてお話しさせていただきます。
呼吸には大きく分けて腹式呼吸と胸式呼吸があります。
それぞれに特徴がありますが、腹式呼吸は特に重要です。
腹式呼吸では、ゆっくりと大きく横隔膜を上下に動かすことで、精神をリラックスさせ、自律神経の副交感神経を優位にし、回復力を促進します。
これに対して、胸式呼吸は短い呼吸で心拍数を上げるため、激しい運動や瞬発力が求められる場面で交感神経を優位にします。
しかし、ベースとして腹式呼吸がしっかりできないと、胸式呼吸もうまく機能しません。
回復力を高め、生命力を向上させるためには、腹式呼吸が非常に重要です。
コロナ禍でマスクをする機会が増え、急激な気候変動で自律神経が乱れ、呼吸が浅くなり胸式呼吸が優位になる人が増えました。
ぜひこれを機に、腹式呼吸の練習を取り入れてみてください。
腹式呼吸はリラックス効果も高く、日常生活の質を向上させる大きな助けとなります。
※写真はイメージです。
2024/10/10
その他
本日は【内臓と睡眠】 の関係性についてお話しします。
以前の投稿でも お伝えしましたが、 内臓は生命活動において 非常に重要な役割を 果たしています。
睡眠中、身体が最初に行うのは 内臓の修復です。
その後に筋肉などの 修復が始まります。 暴飲暴食や冷たい物、
刺激物をたくさん摂った 次の日に、身体の疲労が 抜けなかったり、
不調を感じたことはありませんか?
これは、内臓の修復が 間に合わないために 起こることが多いのです。
そのため、寝る前には 内臓をできるだけ良い状態に しておくことが大切です。
内臓の調整には、 以前ご紹介した腹式呼吸が 有効ですが、
具体的な方法については また別の機会に 詳しくお話しします。
どうぞお楽しみに
※写真はイメージです
2024/10/07
その他
前回の続きになります。
筋肉はトレーニングや ストレッチでコンディションを 整えることができますが、 内臓はどうでしょうか?
実は、内臓も整える ことができるのです。
その鍵は「呼吸」にあります。
特に効果的なのが、 深い腹式呼吸です。
腹式呼吸を行うと、 横隔膜が大きく上下に動きます。
この動きによって、 横隔膜の上にある呼吸器や 循環器、そして横隔膜の 下にある消化器が刺激され、 活性化されるのです。
これにより、内臓の コンディションが自然に 整えられます。 サプリメントや薬に
頼らずとも、最も 簡単かつ効果的な方法が、 この深い腹式呼吸です。
内臓の健康を維持するために、 まずは呼吸に 意識を向けてみてください。 きっとその効果を実感できますよ
※写真はイメージです。